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気ままに語ります。SQやコミックス、その他もろもろ発売日当日にネタバレしたりしてますのでご注意ください。
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明日から夏休みです。今年は長くて16日まで休みだー!
うれしい反面、その間の仕事がどわーっと押し寄せてきて大変でした。
休み明けにまたどわーっと仕事ですが、それは休みが終わったら考えるとして、明日からの休みを満喫しようと思います。
来週はもう夏コミなんですよね。少しずつ準備しておこう。

以下、久しぶりに与太SSです。






幸村 「はい、蓮二。あーんして」
赤也 「ちょっと部長、こんな公衆の面前で何やってんですか」
幸村 「公衆の面前って別にたかだが学校の食堂じゃないか」
赤也 「俺らみたいに部長たちの奇行に慣れてない奴らが
    大勢いるってことっすよ。ねえ、副部長!」
真田 「……まあ、なんだ、蓮二は蓮二でA定食があるし、
    自分の弁当を分けていると腹が満たされんぞ、幸村」
幸村 「卵焼きをひとつあげようとしてるだけだろ?
   はい、蓮二。これ俺が作ったんだよ。
   おいしいだろ?」
柳  「ああ、うまいな。塩加減が丁度いい」
幸村 「そりゃ蓮二の好みに合わせたからね」
赤也 「柳先輩まで!アンタねえ、フツーの男子中学生は
    メシを食べさせたりしないんすよ!」
柳  「いいじゃないか、卵焼きひとつくらい。
    赤也も食べるか?これは学食の卵焼きだが」
赤也 「えっ」
柳  「ほら、あーんしろ」
赤也 「うっ」
幸村 「……なんだよ、結局お前だって食べてるじゃないか」
赤也 「だだだって食べるしかないっしょ!」
柳  「ところで精市、基本的に食堂に弁当の持ち込みは
    禁止だぞ」
幸村 「分かってるけどさ、今日は蓮二も珍しく
    食堂って言うし、真田もだし。て言うかさあ、
    真田、よくそんなに食べれるね」
真田 「そんなというほどの量はないと思うが」
幸村 「B定食に大盛りラーメンで?その組み合わせは
    ありえないよ」
柳  「そのどちらか一方だけで十分だと思うぞ、俺も」
真田 「お前たちの食が細いだけだろう」
赤也 「そうっすよ。部長の弁当箱も小さいし柳先輩も
    女子に人気のA定食だし。俺だったら部活まで
    持たないっす」
柳  「赤也も見かけのわりに食べる方だな。
    大盛り定食の上にパンか?」
赤也 「育ち盛りっすから!」
幸村 「横に育たないようにね」
赤也 「大丈夫っすよ。心配なのは丸井先輩っすよ。
    今日も購買でメロンパンだのジャムパンだの
    クリームパンだのデザートにプリンだのって何が
    主食なのかわかんないっすよ」
幸村 「ああ、ブン太はねえ……。あれは困りものだな。
    体重、ヤバイんじゃない?」
柳  「上限まであと3キロだということを丸井が
    分かっているかどうか怪しいな」
真田 「なんだ、もうあと3キロしかないのか?
    甘いものばかり食べとるからだ」
赤也 「あの、上限って何すか?」
柳  「人それぞれに適正の体重というものがあるだろう。
    丸井はあと3キロでその数値をオーバーするんだ」
赤也 「へえ。もしオーバーしたらどうするんっすか」
幸村&真田&柳 「強制ダイエットだ」
赤也 「……へえ。たとえばどんな方法で?」
幸村&真田&柳 「俺たちと試合して勝てなければ昼抜き、
         そして菓子類を没収だ。甘いもの禁止令を
         言い渡す」
赤也 「……へええ。丸井先輩が暴動起こしそうっすね……。
    メシ抜きに丸井先輩が耐えられるわけねえっす」



----------end




幸村と蓮二さんの食が細いというより真田と赤也の食べる量が多いだけだと思います。食が細いのは仁王。蓮二さんと同じくらいが柳生、真田と赤也と同じくらいよく食べるのがジャッカル、ブン太は食事の量でいえば蓮二さんよりですがそれにプラスして甘いものを食べるので体重増加傾向にあります。
上限超えたら強制ダイエット。
甘いもの禁止令が出たらブン太は必死でダイエットするよりいかに隠れて甘いものを食べるかを考えそうです。この場合ジャッカルは確実に巻き込まれます。




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